地域にも電気自動車(EV)をひろげよう!地域と連携した取組
そこで、エコサポしまねでは、市町村と連携し、地域でのEV利用について知るための情報収集やEVの利用・活用について体験し学ぶ場づくりをしています。
次世代自動車(EV 等)の普及促進にあたってのアンケート調査
令和7年度に、市町村の環境担当課にご協力いただき、EVなどの次世代自動車について、どのような課題や解決策があるのか、アンケート調査を行いました。
アンケートの結果から
市町村ではEV普及のためにどんな取組をしていますか?
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県内の10の市町村で、公用車などにEVの導入を進めています。
また、公共施設などに充電スタンドなどを設けることで、地域でのEV活用が進むよう、インフラの整備を進めています。
EVを災害時に活用できるよう施設を整備するなど、乗り物としてだけでなく、EVの特徴を活かした活用も進められています。
このようなEVのメリットを住民の方に情報発信したり、EVを導入する補助を行ったりすることで、市町村では地域でのEV活用を進めています。
地域の住民や事業者にEVを普及していく際の問題点は?
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EVなどを地域に広めていく際のハードルには、どのような問題があるのでしょうか?
価格が高いことや航続距離、充電時間など車両の性能に不安があること、充電設備が不足していることなどが、あげられています。
その他にも、身近で気軽に使える機会がないことで、EVの性能や利点について広く知られていないこともあがっています。
EV の充電設備を広めていく際の問題点は?
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地域でEVを利用するには、充電設備などインフラの整備も重要なポイントですが、設置費用や維持管理費用の負担が大きいことがあがっています
EVを普及していく際に、地域の住民や事業者に協力を得るためには?
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地域の住民や事業者にEVへの理解や協力をしてもらうには、どのような取組が必要なのでしょうか?
まずは、市町村で公用車などにEVを導入し、公共施設などに充電設備を増やすことが必要だと、考えられています。
また、地域の住民や事業者にEVを導入してもらうために、車両の購入や充電設備の設置の際に補助金などの後押しが必要とも、考えているようです。
EV を地域の住民や事業者に知ってもらうために必要なことは?
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EVを地域で広めていくには、まずは、地域の住民や事業者に、EVについて知ってもらう機会が必要です。
そのためには、試乗会などのEVに触れる機会や、インターネットや情報誌など、さまざまな方法を通して、EVについての正しい情報を知ってもらうことが必要であるようです。
ヒアリングの結果から
「EVは高い」は本当? 実はお得な考え方も!
多くの方が「車両価格の高さ」を一番の不安に感じています。しかし、実際に導入を進めている美郷町では、購入費だけでなく「ガソリン代や車検代などの維持費」を含めたトータルコストで考えています。 「ガソリン代がかからない」「メンテナンスが楽」といったメリットを考えると、実は賢い選択肢になるかもしれません。
「充電が足りない」不安への対策
「お出かけ中に電池が切れたら……」という不安も根強いですが、今、島根県内では充電スポットを増やす工夫が進んでいます。 例えば、益田市や美郷町では、民間の会社と協力して、町の負担を抑えながら公共施設などに充電器を設置する仕組みを作っています。安心してお出かけできる環境が、着々と整い始めています。
災害時に頼れる「動く蓄電池」
- 松江市: 避難所(公民館)でEVから電気を送る仕組みを作っています。
- 美郷町: 町民の方が持つEVを、もしもの時に避難所などで活用させてもらう協力体制を整えています。 停電になっても、EVがあればスマホの充電や家電の使用ができ、家族や地域の安心に繋がります。
まずは「乗ってみる、触れてみる」ことから
今回の調査で、市町村の担当者の多くが「まずは実際に体験してもらうことが大切」だと答えました。 アンケートでも、約78%の自治体が「試乗会や体験イベント」が最も有効だと考えています。今後は、雪道での走り心地や、給油の手間がない便利さを実際に体感できるチャンスを増やしていく予定です。
「環境にいい」だけではなく、「家計にやさしく、災害にも強い」。そんな島根らしいEVの形を、県と各市町村が連携して作っています。イベントなどでEVを見かけたら、ぜひ一度、未来の乗り心地を体験してみてください!
EVでつくる、しまねの未来

エコサポしまねでは、今後もEVに関する情報発信や体験イベントを通じて、県民の皆さまとともに持続可能な暮らしを育んでいきます。
